記憶術3選|記憶力世界一の使う3種類のテクニック

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「もっと記憶力が良かったら、、、」
「東大生みたいに簡単に記憶できたらどんなに楽だろう、、、」
「やっぱり頭の出来が違うのかな」

と思ったことがあるかもしれません。

記憶力が良いと、
頭が良くて、優秀に見えますよね。

記憶力のいい人には、
ある共通点が存在することがすでにわかっています。

しかも、頭の良さなどに関係なく、
誰にでもできるテクニックに改良されているのです。

ゴロで覚える記憶術などは、その中の一つですが
全てマスターしようとすると、時間がいくらあっても足りません。

なので、特に効果のある
3つのテクニックをご紹介します。

その3つを選んだ基準は、
世界一の記憶力を持っているという証明である、

記憶分野での「ギネス世界記録」の
保持者が良く使っているという点です。

また、この3つの記憶術を組み合わせると、
さらに効果的になるのですが、その方法はあまり知られていません。

この記事を書くにあたり、記憶分野での「ギネス世界記録」を持つ、
記憶コーチの大野元郎プロに話を伺ってきたので、

この記事を読み進めてもらうと、その方法がわかります。
世界一の記憶テクニックをマスターしてみてください。

目次

1イメージ記憶
1.1効率よく使うためのポイント
2ストーリー記憶
2.1 イメージ記憶と組み合わせる
3 場所法
3.1場所を用意する
3.2ストーリーを作る
3.3具体的にイメージする
4まとめ

1イメージ記憶

見たものを写真で撮ったように、
記憶することができる人がいるのを聞いたことはあるでしょうか?

この記憶の仕方のことを、
イメージ記憶や写真記憶と呼んだりすることがあります。

なんと、この記憶は、
チンパンジーなどにも備わっている能力です。

人間は、チンパンジーなどの類人猿から、
進化したと言われているのはご存知だと思います。

つまり、人間が昔から持っている能力なのです。

しかし、人間は思春期くらいにかけて、
この能力が衰えていき、成人になるとほとんど使えなくなってしまいます。

ですので、意識をして
記憶したい物を具体的にイメージするのが重要です。

また、脳はイメージと現実の体験を区別することができないと言われています。

ですので、自分で体験したことがなくても、
そのイメージをしておくだけで記憶に残りやすいというわけです。

1.1効率よく使う方法

できる限り具体的にイメージすることが大切です。

そのときに意識すると良いポイントは、
五感をイメージするということです。

視覚なら、
どんなものが見えるか、色は何色なのか。

聴覚なら、
どんな音が聞こえるのか、音の大きさはどうか。

触覚なら、
手触りはどんな感じか、冷たいのか温かいのか。

味覚なら、
どんな味がするのか、好きな味なのか。

嗅覚なら、
どんな匂いがするのか、好きな匂いなのか。

これらを意識すると、
記憶に残りやすくなるので、意識してみてください。

2つ目の記憶方法と合わせることによって、
さらに効果的になります。

2ストーリー記憶法

ストーリー記憶法は、
覚えたいものを物語にすることで覚えやすくするものです。

人間の脳は、一度に4〜7個までしか記憶することが
できないということがわかっています。

ですので、10個以上のものを丸暗記しようとしても、
なかなか難しいのです。

この時に役に立つのが、ストーリー記憶法です。

例えば、スーパーの買い物リストを覚える時に、
「卵、鶏肉、野菜、牛乳」というように一つ一つ覚えるのではなく、

「卵から鶏が出てきて、野菜を食べたら、なぜか牛乳が出てきた」
のようにストーリーにすると、覚えやすくなります。

ストーリーにすると覚えやすくなる理由は、3つあります。

一つ目は、点ではなく線として覚えるからです。

買い物リストの例で考えると、
4つのことを一つのストーリーにまとめています。

そのうちの1つでも思い出すことができれば、
ストーリーに沿って全て思い出すことができます。

単体で覚えてしまうと、思い出せなければ終わりですが、
他のものとつながりのあるストーリーにすれば、
どうにか思い出すことができるのです。

二つ目は、私たちが物語にたくさん触れてきたからです。

映画や、テレビ、本などで多くの物語を見聞きしています。

ですので、教科書のように難しい話よりも、
ストーリーを記憶しやすいのです。

三つ目は少し難しいので、ざっくり簡単に説明します。

「オオカミ少年」という話をご存知でしょうか。

「ヒツジを飼っている嘘つきの少年が、狼が来たという嘘をつきます。
そのせいで、本当に狼が来た時には、誰も信じてくれずに羊を食べられてしまう」

という物語です。

これは、「嘘をつきすぎると信じてもらえなくなる」
ということを伝えています。

誰かに助けてもらわないと、私たちは生きていくことができません。
それを伝えるために作られたストーリーです。

他にもたくさんの物語がありますが、
生きていくために大切なことを伝えるために作られたものばかりです。

難しい話をするよりも、ストーリーにした方が、
誰にでも伝わりやすくなることをわかっていたのです。

このように、生きるために獲得した能力なので、
ストーリーにすると自然と頭に残りやすくなります。

2.1イメージ記憶と組み合わせる

まずは、覚えたいものを、
ストーリーにします。

その後に、イメージ記憶を使って、
さらに具体的に想像をします。

その時には、五感をフル活用して記憶してみてください。

シンプルですが、
これだけでかなり記憶ができるようになります。

そして、次のテクニックを使うと、
ギネス認定の記憶テクニックをマスターすることができます。

多くの記憶力ギネス記録は、
この方法で生み出されてきました。

これさえマスターできれば、
もう記憶力に悩むことはありません。

3場所法

場所法とは、その名前の通り、
記憶をするときに、「場所」を使うテクニックです。

人間には、場所を記憶しておく特別な細胞が存在していることがわかっています。

ノーベル賞でも効果が認められているため、
科学的にも根拠があります。

この辺りの話は、少し難しい話になってしまうので、
詳しい話に興味がある方は、下の記事を読んでみてください。

関連記事古代ギリシャから天才たちに受け継がれている究極の記憶術『場所法』とは?

2020.05.08

また、記憶力を競い合うメモリースポーツでは、
この場所法を使う選手がほとんどです。

1時間に数字3000桁以上を記憶するという、
超人的な記録もこの場所法を使っています。

実際に使って,
場所法をマスターをしましょう。

その時には、
イメージ記憶とストーリー記憶も組み合わせます。

下にある、3人の写真と名前を見てください。

この3人の名前を記憶してもらいます。

それではやっていきましょう。

3.1 場所を用意する

場所は、思い出しやすい場所ならどこでもいいので、
「家」を思い出してみましょう。

今回は、こちらで勝手に指定させていただきます。

この3つを使おうと思います。

画像をみながら、
3回くらい繰り返し覚えたら、次のステップに臨んでください。

3.2 ストーリーを作る

次に、この3人についてのストーリーを作っていきましょう。

その時に、先ほど用意した場所を組み合わせて覚えていきます。

試しにやってみましょう。
まず一人目の、「松本 晴人」さん。
使う場所は、ベランダです。

松本さんの趣味は、盆栽と読書です。
休日は、この趣味を楽しんでいます。

ベランダには、松の木の盆栽がたくさん並べられています。

おじいさんから受け継いだ大切な盆栽です。

そのベランダで、本を読みながら過ごします。

もちろん、雨が降っていてはベランダに出られないので、
晴れた日が大好きな人です。

「ベランダで、の盆栽を育てていて、
そこでを読むのが好きなので、れた日が好きな。」

次の「犬飼 桜」さんです。

使う場所は、庭です。

彼女の家族は、犬を飼っています。

その犬は、庭を走り回るのが大好きです。

特に春になると、庭にある桜の木のまわりを
嬉しそうに走り回っているので、一緒に走り回るのが大好きです。

「庭でっていて、その犬はの木の周りを走るのが大好き。」

最後に、「七五三掛 陸」さんです。

なかなか見かけない「しめかけ」という苗字なので、
覚えにくいですし、読み方も難しいです。

七五三といえば、子供の成長を祝って、
女の子は3歳と7歳、男の子は5歳で行います。

ちょうど、彼の娘さんが、
7歳を迎えたので、お祝いをした時の、
写真が届きました。

それを見るのが嬉しくて、
リビングの一番見える壁に掛けてあります。

その娘から、夏はハワイに行きたいと言われているのですが、
泳げないため海ではなく、陸にいる方が好きです。

「娘の七五三の写真をリビングにけてある、海ではなくの方が好きな人」

こんな感じで、ストーリーと、
場所を結び付けながら覚えていきます。

3.3 具体的にイメージする

最後に、具体的にイメージしていきましょう。

先ほどイメージ記憶法の説明で、
脳は実際の経験とイメージの区別がつかないということを説明しました。

ですので、経験したことのように、
できる限り具体的にイメージしてみましょう。

その時のコツは、五感を使って想像してみることでした。

何が見えるか、どんな風に見えるか
どんな匂いがするか
どんな触り心地がするのか
どんな味がするのか
どんな音がするのか

これらを想像しながらイメージしてみましょう。

「ベランダで、松の盆栽を育てていて、
そこで本を読むのが好きなので、晴れた日が好きな人。」
で、覚えた松本晴人さんで考えてみましょう。

松は、どんな色でしょう。
松の葉は、かなり濃い色の緑です。

幹に触ったらきっと、ざらざらしているでしょう。

流行りの電子書籍ではなく、
紙のさらさらとした感触が好きです。

晴れの日なので、鳥の鳴き声なども聞こえるかもしれません。

「犬飼 桜」さんはどうでしょうか。

飼っている犬は、チワワでしょうか、芝犬でしょうか。
それとも、大型犬のゴールデンレトリバーでしょうか。

桜はソメイヨシノです。
薄いピンク色がとても綺麗で、桜の香りが漂ってきます。

七五三掛 陸さん

娘さんの七五三できている着物は、
何色でしょう。

ピンクが好きなので、ピンク中心の着物かもしれません。

海が嫌いなのは泳げないだけではなく、
潮風の湿った空気が苦手というのもあります。

こんな風に、なんでもいいので、
できる限り具体的に思い浮かべてください。

何度か繰り返し覚えたら、
それで終了です。

この場所法のすごいところは、
一度覚えたら忘れないということです。

忘れないというよりも、忘れる方が難しいくらいです。

ですので、少し時間はかかるかもしれませんが、
これさえマスターすることができれば、
もう記憶力で悩むことはなくなります。

4 まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、記憶術の中でも特に使える3つを紹介いたしました。

そして、組み合わせることで、
記憶術はさらに強力になります。

特に、場所法は他のものと組み合わせもしやすいです。

ノーベル賞で科学的に効果が証明されていて、
ギネス記録を続出している記憶方法です。

最初は苦戦するかもしれませんが、
慣れるとカンタンにできるようになります。

今なら、場所法を使ってギネス記録を獲得した、
大野元郎プロが、テクニックやコツなどを説明した講座を、
無料で受講することができます。

場所法をマスターしたいというあなたは、
必要なのはメールアドレスを記入するだけなので、
是非試してみてください。

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この記事を監修してくれた記憶コーチ

大野 元朗プロ
記憶の学校 代表
大野 元朗プロ
(おおの もとろう)

『最も多く記憶したオセロ盤の数』におけるギネス世界記録保持者

2015年:記憶力国際資格”IMM”取得
2016年:記憶力日本選手権優勝
2017年:記憶力世界選手権 18位

“日本一記憶力が良い男”として、
TBSやフジテレビ、ラジオ局からの依頼が絶えないメモリーアスリート。
世界記憶力選手権にも出場を果たし、2017年にはギネス世界記録を樹立。

その他にも記憶術を用いて各自の目標を達成し
人生を豊かにさせるための講演活動や指導を
行っているメモリー教育のトップランナー

【TV出演歴】
・フジテレビ『めざましテレビ-キラビト-』出演
・フジテレビ『10ミニッツ』 
      
・TBS 『ピラミッド ダービー』出演
・日本テレビ『シューイチ』