テレビ番組でクイズ王を観たり、東大に合格するような受験生のインタビューを聞いてみると、運転免許の筆記試験すら合格できなかった僕は、
「記憶力って生まれつきの才能で決まってるんだよなあ…」
と思っていました。
小さい頃から物覚えが悪く、何をやっても人並み以下で結果が出ない。なにからやればいいのかも分からない。
これじゃあ努力しても意味ないじゃん…
8年前の僕はまさにこんな思考でした。
それが3週間の勉強で教員採用試験に合格、560個の英語フレーズを丸覚えしてバイリンガルにもなれました。
現在は僕が実践した記憶術「メモリーパレス法」を教えていて、生徒の中から記憶力日本一の女性を輩出したり、65歳の受講生が数字500桁を暗記できたりと人に教えることに生きがいを感じています。
もしもあなたが同じように、記憶力の悪さに悩んでいたり仕事や勉強を効率良くしたいと考えているのであれば、ぜひ読み進めていってください。
振り返ってみれば、小さな頃から要領の悪さに劣等感を持っていました。 学校のテストではいつも平均点以下。いつも一緒にサッカーをして遊んでいた同級生は100点を取っているのに、なぜ僕だけできないのだろうと家に帰って泣いていました。
11歳のときの通知表には、
などの辛辣なコメントが教師から書かれていました。僕の脳は伸びきった筋肉のように緩んでいて、学校の先生をいつも苛立たせていました。
自分なりに努力しても結果が出ないから地頭を良くしないとと思い、雑誌の後ろに掲載されていた怪しい脳力開発のDVDに39,800円も払って買ったのは高校1年生の時でした。
そのDVDの内容は、「DHAを取れば頭が良くなるから魚を食べろ」とか「22時までには寝ましょう」といった全く役に立たない内容。
貯めていたお年玉をはたいて、「頭を良くして人生を変えてやるんだ!」と一大決心をして購入したので、怒りの感情と共に「このまま凡人の人生を送ることになるんだ…」と絶望していました。
合格率90%と言われる運転免許の筆記試験に2度の不合格。学校の先生になるためにコツコツと勉強していた教員採用試験の模試でも不合格ライン。
さらに留年まで経験し、「何をやっても上手くいかない…」と絶望していた僕を変えたのが、気まぐれに行った本屋で出会った1冊の本でした。
ドミニク・オブライエンというイギリス人の書いた本「記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック」というタイトルに惹かれた僕は、立ち読みでパラパラと読み進めました。
するとその本の1ページ目には驚きの事実が書かれていました。
なんと、記憶力で世界チャンピオンにもなったドミニクは元々、記憶力や要領、学校の成績が人一倍悪かったのです。
「まるで僕の今までの人生と一緒じゃないか…!」
この本を読んで「脳力は後天的に良くすることができる!」とマインドが切り替わった僕は、その日から記憶術の練習を始めました。
その本に書かれていた記憶トレーニングを繰り返すものの、全く記憶力は上がらず。
「もうこうなったら直接教わりに行くしかない…!」となけなしの40万円を使ってイギリスに渡り、なんとかドミニクから直接教わることができました。
僕の拙い英語力では全部を理解することはできなかったものの、辞書を駆使しながらなんとか記憶術のコツを掴むことができ、ドミニクのおかげで少しずつ記憶力が上がりはじめたのです。
さらに高いレベルに行きたいと思い、当時の世界チャンピオンに教わりに中国にも2度渡りました。
その頃には記憶力もメキメキと向上し、数字500桁を完全暗記。記憶力の大会でも好成績を収めていて、諦めかけていた教員採用試験もわずか3週間の詰め込み学習で合格することができました。
「記憶の力はすごい!」そう確信した成功体験でした。
教員採用試験には合格したものの、
「学校の先生は何十万人もいる。でも記憶力の世界だったらオンリーワンになれるかも…」
と考え、就職はせず蕎麦屋のフリーターをしながら記憶トレーニングを継続していました。
そして2016年に記憶力の日本選手権で優勝。
さらに日本に1人しかいなかった記憶力の国際資格「International Master of Memory(記憶力グランドマスター)」にも認定されました。
日本一の実績と国際資格を取得した僕の脳は、落ちこぼれだった学生時代が嘘だったかのように研ぎ澄まされていきました。
正しい記憶トレーニングをしたことで目覚める脳の力を実感した時に、
記憶力チャンプとしてテレビの出演オファーが来ました。
その番組企画でトランプ記憶を披露するとともに記憶トレーニングの効果を語ったところ、それをみた視聴者から「私にも大野さんの記憶術を教えて欲しい!」という声が上がり、
記憶力コーチとしての活動を始めました。2016年のことです。
指導者の道を歩み始めたばかりの頃は、ドミニクや中国のチャンピオンから教わった方法をそのまま伝えていましたが、受講生の記憶力は思うように伸びず頭を悩ませていました。
「なぜ、落ちこぼれだった僕ができて、僕より優秀な生徒さんが出来ないんだ…」
頭を悩ませながら、色々と指導方法や記憶トレーニングを改良していくうちに、
元々の天才ではない日本人のためのオリジナルの記憶術「メモリーパレス法」を編み出し、生徒の記憶力もメキメキと上がっていきました。
さらになんと、この「メモリーパレス法」を使って記憶力のギネス記録に挑戦。
2017年に『最も多く記憶したオセロ盤の数』でオセロ盤10枚を完全記憶し、ギネス世界記録に認定。
僕の生み出した記憶術「メモリーパレス法」が世界一だと認められました。
生徒さんの記憶力もメキメキと向上したことで、その記憶力に驚いた周りの人が僕の「メモリーパレス法」に興味を持ち口コミで受講生が急増。
さらに、ギネス記録に認定されたことでテレビからのオファーも殺到し、めざましテレビやゴールデンの特番に出演させていただくことで、さらに生徒が増えました。
生徒さんがメキメキと成長する姿と、寄せられる感謝の声が嬉しすぎて、さらに生徒さんが良い環境で学べるようにと開発費2000万円をかけてオリジナルの記憶トレーニングアプリを開発。
世界一のノウハウと日本屈指の学習環境を提供した結果、なんと教え子の中から記憶力日本一の女性が誕生しました。
それだけでなく、
といった、僕が成し得なかった様々なジャンルへの転用を生徒さんがしてくれ、そのノウハウもフィードバックしてくれてさらに良い記憶術が完成。
厳しい審査を突破し2022年に「学習支援プログラム」として特許に認定されました。
さらに、脳神経外科医の院長をアドバイザーに迎えて脳科学の見地からアドバイスをもらったり、
日本大学と提携して「記憶術と脳活動」に関する共同研究を2年間しており、「メモリーパレス法」により前頭前野の活動がスムーズになることも科学的に解明されてきました。
なぜここまで僕の生徒がさまざまなジャンルで成功を収めているのか。
それは僕の「メモリーパレス法」が『ただの数字を覚えるだけの技術』ではなく、
『根本的な記憶力を上げ、眠っている脳の力を引き出し、実生活で役立つ技術』にアレンジされているからなのです。
日本で広まっている記憶術は、元々の脳力や学力があった人が自身の受験勉強などに活かした経験をもとに、数字を大量に覚えるなどの「勉学に役立てること」を目的として作られたものが大半なのです。
それに比べて僕は元々、運転免許試験に2度落ちるほど記憶力が悪かったですし、イギリスや中国など本場の記憶術を輸入するだけではなく「人生に役立つこと」を目標にアレンジしていきました。
また、特許を取ったり大学と共同研究したりと、科学的な面でも研究を怠りませんでした。
その結果、
といった、根本の記憶力を上げることに加えて脳の機能そのものを向上させる画期的なスキルとなっています。
身体を鍛える環境としてトレーニングジムがあるように、少子高齢化が進む日本で脳を鍛える環境として「メモリーパレス法」が少しでも広まって欲しいと思い活動しています。
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私は覚えることに苦手意識があり、覚えることは、私にとって嫌いな作業でした。
「記憶術」の実演をまのあたりにした時は 「すごいな!」と思ったものの 「私もやって見よう」とは1ミリたりとも考えませんでした。
ところが大野さんのお話を聞いて 「私が知らない何かが・・・あるのでは?」とふと、思ってしまったのです。
私は高齢の母と暮らしていましたが、 記憶力のめっきり衰えた母が「私はもうダメになってしまった」と嘆くのを毎日聞いていたので、 母のためにも役立てたいと考えて、大野式記憶術(メモリーパレス法)に申し込みました。
受講してすぐに出てきたのは 「えっ!覚えてるワ!覚えようとしてないのに、、、」 という言葉です。 すごく不思議でした。
それ以来、記憶はもとより何事も、「できない」と思い込むのを先ずやめて、気楽にチャレンジするようになりました。 仕事の面でもよいことがありました。
私はセラピストです。相手の肩の話を聴きながらセラピーを進めていきます。 その間、「ポイントとなるところを忘れてはいけない」という気持ちから、時々メモを取っていました。
ところが今は、メモなしで、最初から最後まで安心して聴くことに専念しています。 その方が、深いところまで癒せるセラピーができるのでほんとうに嬉しいです。
セラピスト
美來 笙子さん(60代女性)
※効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
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大野さんの講座を申し込む前は、本を読んでも内容を忘れてしまうことが多かったです。
小説などのストーリーがある本はまだ覚えられますが、スキルを得るためのノウハウ本はとくに忘れてしまっていました。
これでは読む意味ないじゃん??と思うこともしばしばありましが、大野さんの講座を受講して大野さんの斬新な記憶手法に感激しました。
最初は1日で本1冊が覚えられるのだろうかと思っていましたが、受講してみて、これなら誰でもみんな覚えられる!!と思いました。
私も1日で1冊覚えられたことで、自分の脳に感心しました。このテクニックを得たことで、人の名前も即座に覚えて、忘れられないようにまでなりました。
他の勉強のためのセミナーに参加しても、大野式記憶術で覚えると内容がしっかり頭に刻まれました。 今まではセミナー受講後すぐに忘れてしまっていたので、もっと早く大野さんに習っていればと後悔しています。
本当に素晴らしい、一生使える財産をありがとうございました。
心理カウンセラー・コーチング
井口 圭子さん(50代女性)
※効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
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加齢による記憶力の低下に、真剣に悩んでおりました。
特に仕事柄、交流会などでたくさんの方とお会いして、名刺交換をします。しかし、その場で顔と名前を覚えられないため、別の交流会で同じ方と名刺交換をしてしまい気まずくなることがよく起きていました。
すぐに使える斬新な記憶法を教えて頂き、大野さんの講座で学んだことをしっかり実践すれば、年齢による記憶の衰えは改善できると実感。 記憶に対して不安がなくなりました。
結果、交流会で名前と顔を覚えるスピードが圧倒的に早くなり、 また忘れなくなりました。会話中に名刺をチラ見して名前を思い出す必要がないため、会話をスムーズにすることができて大変助かっています。
大野さんの講座では、名前だけではなく、汎用性のある記憶術を教えて頂き、大変勉強になりました。
そして、何よりも受講後のフォローの手厚さに驚きました。
大野さんの受講生みんなに対して、人生をよくしていって頂きたいという想いが非常によく伝わってくる内容でした。大野さんの講座を受講できて本当に良かったです。大野さんとの出会いに感謝しております。
人材育成・起業支援コンサルタント
中野 光裕さん(40代男性)
※効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
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記憶力の容量が小さいと感じていたので、 記憶の方法を学び、脳を鍛えていくことで、 人生の後半戦をより豊かにしていきたいと思ったので受講しました。
数々の記憶法を知ってはいましたが、大野式記憶術ではいつもと違う脳の領域を使っていた感じです。とりあえず教わった記憶を繰り返し、 スピードアップしながら記憶力を鍛えていきたいと思います。
具体的には自分の目標、夢を常に意識して行動に移すこと、 ご縁した人の名前を覚えることを積極的にやっていきたいと思います。貴重な記憶の技術を教えていただき誠にありがとうございました。
美容家
小池 響子さん(40代女性)
※効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
by 安達 敬子さん(40代)
※効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
by 柏谷 豊さん(40代)
※効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
「メモリーパレス法」をマスターして記憶の力で人生を充実させた方を一部紹介しましたが、こちらの方々はみんな「記憶力にコンプレックスを持っていた初心者」です。
なぜ「メモリーパレス法」を使うことで、お金や時間、人間関係の自由に向けて歩きだすことができたのか。それは
「従来の記憶術がもつ弱点を全て解消した、日本人のためのオリジナル記憶術」であり、
学んだ人とそうでない人とでは、圧倒的な差がつくからです。
人生を変える記憶術を
本気で身につけたい方に向けて
記憶術の手法には色んなものがあります。聞き覚えのあるもので言えば、語呂合わせやストーリー法、場所法など様々なノウハウがあり、基本的にどれも努力をすれば身につきます。
ですが僕が何度も失敗したように、記憶力に自信がない人が努力しても挫折する可能性は高いですし、数字を覚えられるだけで人生にはなんの役にも立たない無駄なスキルになるかも知れません。
そこで、必要最低限の脳のメカニズムを知り、少ない時間&労力で無理なく・回り道なくメモリーパレス法を身につけるための方法を動画講座にまとめました。
僕のメルマガとLINEで無料で受け取ることが出来ます!
先ほどもお伝えしましたが、メモリーパレス法の最大の強みは「根本的な記憶力を上げ、眠っている脳の力を引き出し、実生活のあらゆるシーンで役立つ」ことにあります。
瞬間記憶などといった小手先のテクニックではなく、長期にも短期にもビジネスにも英語にも資格にも使える、「あなたの覚える力そのもの」を向上させます。
元々、頭が良かったり学歴があったり才能があって記憶力コーチになった他の人は、「記憶力が悪い・低下している」という経験がなく、この視点での指導が抜け落ちています。
僕のノウハウは元々の学力に依存せず、後天的に記憶力を高めることに特化しているので、他の記憶術を学んで挫折した人や成果が得られなかった人でも、本質的な記憶術を身につけることに成功しています。
子供や学生に比べて物覚えが悪かったり、記憶力の低下を感じている方に必ず役に立つ内容になっています。
このコンテンツだけで、記憶に関する専門書を5冊読むのと同等の知識を得ることが出来ます。
最初は対面のみで教えていた僕の記憶法ですが、受講生が増えるとともに予備学習や復習のための動画講義を作成していきました。
受講生の人数が増えフィードバックをもとに改良することによって、僕が指導しなくてもセルフでの動画視聴で「メモリーパレス法」の効果を実感していただくことに成功しています。
本来、本講座を受講する方のための予備学習講義なのですが、ここまで読んで僕の記憶術に興味を持ってくれたあなたのために、この講義を全公開します。
記憶術を学び始めた人はもれなく、「記憶しやすくなったのは感じるけど、これを実生活に活かす方法がわからない」という事で悩みます。
数字を大量に記憶できるようになったとしても、その力をあなたの実生活の中で効率よく活かすことができなければ、記憶術はなんの意味も持ちません。
そうならないためにも、「記憶術は人生に役立つ!」という具体的なイメージを持ってもらえる記憶スキルを全公開します。
このスキルを学習初期の段階で知っておくのと知らないのでは、今後の人生の成長度合いは大きく変わってくるはずです。
無駄な努力をしないように、このコンテンツで記憶術の正しい活かし方を知ってください。
今でこそ、プロの記憶コーチとして記憶術を教えていますが、
幼少期より記憶力が人一倍悪いことにコンプレックスを感じながら過ごしていました。
日常でのもの忘れは毎日のように起こり、合格率が90%と言われている運転免許の学科試験では2度の不合格を経験しました。
その記憶力の悪さに呆れ、どうにかしようと一念発起し記憶の技術に出会ってから10年、
こんなに記憶力が悪かった僕でも記憶力日本選手権で優勝し、その記憶術を活用し教員免許や英会話習得など人生に役立つ技術を手に入れました。
記憶術は、生まれ持ってのセンスや能力は関係なく、後天的に習得できる「技術」です。
そして、一度磨いたら失くなることはない、ずっと役に立つ「一生モノのスキル」です。
インターネットが普及し、すぐに検索できるようになった昨今。便利ではありますが、脳の力を使い「思い出す」事が激減し、記憶力が衰えやすく、記憶力の悪さに悩む人も増えています。
以前の僕のように、記憶に悩む人を救い、人生を豊かにする記憶の技術を教える事が、僕の人生を懸けたミッションです。
メルマガ・LINEではメモリーパレス法を使って人生を好転させるための具体的な方法をお届けしていますので、ここまで読んでくださったあなたの手に届けば嬉しいです。